2度めです

ちょっと見にくいですが

嘴に赤いものがついています

飛び回っていると、血ではないかと思い

何が起こったのか心配になりますが

      beakcuff1.jpg

beakcuff2.jpg

           脚輪です

赤・オレンジ・黄といった色付きのものをつけていると

魅かれるのか、オカメが外してしまいます

その頃足を怪我した鳥がいないので

取られた方にダメージはない様ですが

フィンチの脚輪が時々鳥小屋に位置ているのに対して

内径4ミリくらいの脚輪になると、こんな風に

嘴にかかったまま、自分では外せなくなる事があるようです

           beakcuff3.jpg

今回はウスユキバトのもので

私がウスユキの繁殖を始めた初期の鳥につけていました

一羽だけが付けていたので、認識できなくなってしまいました

チクショウ  なのでございます


さて

長い間繁殖をしていると

時々変わった雛に出会います

blueQ20160715.jpg

中止卵の多いアキクサペアの発育遅れの雛で

兄妹に10日以上遅れて巣立ちました

羽も異常で、ちゃんとは飛べません。ご覧のように

blueQ20160719.jpg

腹部にもピンクの羽は一枚もありません

勿論、発育不全なので

いずれピンクも出てくるのでしょうが

オパーリンのブルーではなく

劣性遺伝の品種のBlueが出現するとこんな色になるのでしょう

ノーマルタイプではより一層地味な鳥になりそうです

       blueQ20160719ef.jpg


アキクサのオパーリンは面白いといいましたが

この鳥も両親はオパーリンなので、当然オパーリンです

おそらく、このタイプとしては一般に広がっているローズがきれいなので

ローズを中心にオパーリンの繁殖が進められてきたのではと想像することは出来ます

blueQ20160719b.jpg

コキンチョウの黒頭の話をしましたが

変異と固定の繰り返しが進化の基本です

日本のアキクサでは絶対的人気のルビノーが繁殖の中心となり

ノーマルを知らない人さえいます

コキンチョウやアキクサインコ、ブンチョウ等もそうですが

自然界で繁栄する色形態と

人間社会で好みに合わせられて栄えていく色とはおのずと違ってきます

進化って、ノーマルの形態自体が変わる事でもありますよね

種の保存という観点から考えるなら

こういったことも頭に入れておかなければならないように思います



最初の撮影から4日後

blueQ20160719c.jpg

      blueQ20160719d.jpg

      生え始めたピンクの羽が確認されました










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日本でも長い飼養歴があります

鳥の羽の細胞図がサイトに挙げられているかと探していて

思わぬものを見つけました

映画 ジュラシックパーク では琥珀の中に閉じ込められていた

昆虫の体内に残る血液からクローン恐竜を作ると言った話だったと思うのですが

今回、一億年ほど前に琥珀の中に閉じ込められた

鳥の幼鳥の翼が発見されたという記事が載っていました

   興味のある方はこちら
     恐竜時代の鳥の翼

鳥は本来化石になりにくい生き物であり

ましてや羽のついた翼となれば、こんな素晴らしい発見はない

のだろうな 科学の世界では と思うのです


色変りの話をしようとするとすぐに

鳥はノーマルが一番 と拒否反応を示す方がおられますが

色変りを研究することで

なぜそうなるのかということとともに

羽の構造や、色がどう作られるか

原料や原因、どういう過程を経てそうなるのかを知り

野生種をよりよく理解出来る手掛かりをも得られるのだそうです

私が思うに

コキンチョウの頭の色は本来赤だったものが

野生種でも黒頭が主体になってきている事について

オーストラリアは本来捕食動物がおらず

華やかな色彩のおとなしいフィンチでも繁栄出来る環境でした

ところが人の入植と共に環境が変化し

なるべく目立たない色になる必要が生じてきました

勿論、目立つものから減ってしまうと

目立ちにくくてつかまりにくく

伴性遺伝ゆえに広がりやすい黒頭中心の品種になっていった

のではないかなあ~~~ということです

            

わたしの勝手な憶測です はい

さて、そのコキンチョウの話です

サイテス1 ワシントン条約で取引が制限されている鳥の

1類に入れられているため、取引してはいけない

と言う話が広がりつつあり、業者やサイトで注意を呼びかける向きがあります

店頭で見る数は少なく、名前の知れた鳥の販売サイトで

輸入個体を扱うものの方が、一般の方の目には留まりやすいのでしょうが

国内でブリーディングする人も結構多く

日本で発見された品種もあるほど飼養に歴史のある鳥です

コキンチョウは一般に仮母のジュウシマツを使って繁殖しますので

1シーズンに1番で20以上多い時には50羽ものヒナをとる方もおられ

それを上手くさばくのも繁殖家の腕ですが

必ずしも輸入に頼らなければならない鳥ではないはずです

ノーマルと掛け合わせ、品種の固定化を図るのは

基本中の基本。大切な事ですが

幸か不幸か、色変り同志を掛け合わせるのが

日本では常識的になっており

野生個体が入ってきているというのは非常に考えにくい事であり

繁殖個体のかけ戻しのためのノーマルを探すのも難しい状態になってきています

ただ、国内繁殖の鳥たちは値段的に商業ベースに乗りにくいなど

色々な理由から業者には扱いにくく

輸入に頼るところもあるように思うのですが

全面的に規制するなら

輸入規制で充分なわけで

手元に置いておけないから処分するという考えがを持たせてしまうことが

動物愛護法上最も危険だということは言うまでもありません

安易にサイテス1だからという言葉を使ってしまわず

現状をよく把握して情報を流してほしいものです

ブリーダーで不安になっておられる方もいらっしゃるようですので

頑張って殖やしてください の意味を込めました

話が固くなりましたので

〆は柔らかな写真で

      planter.jpg
           planter3.jpg
       planter4.jpg

ウスユキバトに植木鉢は結構いいかもしれません

上の2枚は5日の違い、ハトの成長はとても早いです

こちらは、仲良しお昼寝
        
   metyakawaii.jpg

          metyakawaii2.jpg

私としてもたまらん可愛さですわ

色の超薄かったアキクサのルチノーオパーリンもしっかり色がついてきました

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肌に触れる水が 気持ちのいい季節です

今年は鳥の日よけにキュウリを植えました

食べるだけなら1本でいいのですが

日よけ目的なので2本



次々実がなり、持て余し気味です

キュウリはすぐに終わってしまうので

フォローの意味でカボチャを植えていますが

うどんこ病にかかりやすく、園芸で一般的な消毒薬ではなく木酢液を使っていて

すぐに効力がなくなるので、まめな消毒が必要です

hiyoke3.jpg

それにしても、後ろの90センチ幅の網戸と比べれば

お分かりいただけると思いますが、立派な葉っぱです

手前には去年の2番煎じを狙いツルムラサキを植えました

こんなものを食べる虫もいるのですね

芯食い虫が入りすでに3本ツルがダメになっていますが

それくらいでは勢いが止まらないように広がっています


春にエメラルドと紹介していた雛が
201607bbem2.jpg

こんな色になりました
       bbem2.jpg

結局シルバーの混色でした

風切羽にグラデーションが入らないところは

ダイリュートかエメラルドの特徴

肩に濃い色が残るのはエッジダイリュートの特徴です

ドミナントエッジのダブルファクターかと思いましたが

頭の色が残りすぎているように感じます

私が以前オールバード紙でエメラルドとして紹介した鳥は今年で4才

こんな色になりました

emekana1.jpg

            emekana1b.jpg

肝臓が悪いんじゃないかって?

どうでしょうね、内臓が悪い鳥は羽がもっと痛むというイメージがありますが

健全な男子で、只今子育て中です

自分の子ではないようですが

そして指し餌中のキキョウの雛はこんな色に

tqs.jpg

白いもこもこの雛はオパーリンかと思っていたのですが

どうやらダイリュートの様です

キキョウを飼っておられる方はすぐわかる色かもしれません

おなかの方はまだしっかり色が出ていないので

次回の紹介になりますが、揃ってレッドフロンテッドのようです

メスは1羽。 それとオカメインコの指し餌を始めました

出したくはなかったのですが

一夜にして巣箱にきのこが「わっ」と生えるという

まるで夏の夜のホラー話のような体験をし

たまらず巣箱を入れ替えましたが

あまりに暑いので家の中に雛を取り込むことにしたのです

tkkame.jpg

パイドの兄弟、兄弟とは言いましたが

シナモンのようなので、メスばかりかもしれません

今回の手乗りのキキョウとオカメは

とりまるくんに相談の上、東京のイベントに持ち込みしようかと思っています

昨年まで さいたまスーパーアリーナ で行われていたものが

今年は東京流通センターで開催されることになりました

近くなった方、遠くなってしまった方も

遊びに来ていただけたらと思います

      詳しくはこちらをクリック
        bmol.jpg


今回は前日の準備日からまいりますので

関係者の皆様、どうかお手柔らかに

遊びに来て下さる皆さまも、宜しくお願い致します










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