さようなら


 オールバードの年内原稿を終え

送付準備も整って宅急便に行こうとしていたまさにその時

メールが入りました


 O-east 氏が銃殺されたらしい


 Dr.丸氏の紹介でオールバードの取材をさせていただいてから

時々お呼びがかかり、鳥好きの集まりに何度か加えていただいていて

最近は、ほぼ毎月のようにお会いしていた氏は

テレビのインタビューでもあるように、本当に気さくな方で

その場に居合わせた者には、初めて会う人間でも

必ずもれなく声をかけるような方でした

 屋上禽舎の出入りで、屋上の出入り口に少しでもゴミがあると

すぐにほうきと塵取りを持ち掃除され

昼食の時には、自らみんなにお茶くみをされることが

自然に身についておられました

 思いついたこと、ヒントを得られた時には

すぐに電話をかけ実行に移される姿勢は

会社が今のように大きくなった理由の一つでもあったでしょう

 うまくいったことには素直に拍手され

たまに舌を出して肩をすくめる様なおちゃめな面もあり

女性にはもてるだろうなあなんて漠然と思ったこともあります

 私が近所に迷惑のかからないように鳥を飼うため

いずれ田舎に住むつもりだというと

空いた土地があるなんて、すぐに申し出てくださるようなところもありましたが

気候的に寒いところでしたので

一般庶民には、空調を整えて鳥を飼うことはできない

とお断りさせていただきましたが

その時のことだと思います

突然私の身に何か起こっても、鳥達をどうしたらいいかは

ちゃんと申し送りがしてあるというと

 生き物やからなあ

と頷いておられたことが今も心に残っています

 若い人たちを育てなあかん と年長者の使命のように語られ

一方、若者のほうは 働きたくない職場の5本の指に入る なんて

そこでアルバイトしている学友からの話で語っているのを聞いたことがあります

この時勢に、上だけを向いて歩いている上司の職場で

自分を磨ける若者を幸せ者だと思いました

 一生懸命働いてきたからなあ、自分へのご褒美や

と小鳥を飼う理由を話ておられました

 たまにしかお会いしない私がこんなに人間性を感じるこの方が

突然目の前からいなくなってしまった御家族のことを思うと

胸が張り裂けそうです

 関係者の皆様が力を合わせて

この悲しい出来事を乗り越えていかれることを心から願っています


 楽しい思い出をくださったo-east氏の御冥福を祈ります

お好きだった鳥たちと自由な空へ翼を広げてください

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 今年はあちこちで、沢山鳥を飼っておられた方の悲報を聞きました

残された、特に鳥には全く興味のなかった家族が途方に暮れるという話も

 そんな時のための救援広場を作ってくれという話も出ましたが

他人よりまず飼い主自身の自覚です

 愛する家族たちが困らないように

可愛い鳥(ペット)たちがちゃんと暮らしていけるように

飼い始めるその時から

それは考えておかなければならないことで

残された者に対する一種の保険です

 O-east氏は来年の抱負を熱く語っておられ

まさかこんなことが起こるなんて微塵も考えておられなかったと思います

天災や病気、なにより交通事故なんていうものは

まったく想像できない、それでもすぐ隣にある災難なのです











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