再挑戦です

 今年は、色変異の話をひと月1度入れて復習を兼ねようと思っていたのですが

すでに2月も下旬にかかろうというのに、何をしてんでしょうね

 一昨日 

シーグリーンを繁殖に使うとどういう雛が採れるか

というコメントをいただきましたので

まずこの変異について触れてみたいと思います

ただし、私はただの鳥飼いのおばさんなので

ほとんど参考書の受け売りです


 鳥の品種に触れられていないので

フィンチかインコの話かもわかりません

フィンチについてはコキンチョウの本によるものしかありませんが

コキンチョウとヒノマルチョウのシーグリーンは

確立されていない、まだよくわかっていない種のようです

 で、インコの変異の本による話ですが

ブルー という変異についてはわかりますか?

食物由来のカロチノイドによる黄、赤、ピンクなどの色素生産を

完全に抑制することによって本来緑の鳥が

青になるというものです

 ミドリ-キ=アオ という色の引き算

このブルー変異の仲間に パーブルー という

ノーマルとブルーの変異の中間の色を表す変異があり

シーグリーンはこのパーブルーに当たりブルーとは対立形質と言って

同じ遺伝子の位置を共有できる関係にあり

ブルー×パーブルーでは両タイプをダブルスプリットするのではなく

同時に出現しその中間の色として表現されます

 私はオカメインコのブリーダーなので、その資料しかありませんが

    seagreentoha2.jpg

オカメインコのパーブルーは一般にパステルフェイスと呼ばれるものです

上右の写真が純粋なパーブルー(ホモ体)です

上左の写真はオカメインコでブルーに当たるホワイトフェイスと

パステルフェイスを同時に持つ個体でホモ体に比べ

明らかにチークカラーが薄められていることが分かります

 パーブルー変異自体に幾種かあるようで

オカメインコでは言われていませんが

上の下の写真は本来クリーム色で孵化する雛羽が

ノーマルと同色だったためチークカラーがはっきりするまで

ノーマルの雛だと思っていた個体で

ホワイト・パステルより黄味が強く表現されています

このようにパーブルーには何種かがあり

セキセイ、コザクラ、キキョウ、アカクサでは

2タイプあるとされ

おそらく日本では混雑されてしまっていると思われます

また、いくつかの基本的な変異が重なり合って

パーブルーのように表現される変異もあるそうで

色変種の多い種ほど混沌としてしまっているというのが

正直なところでしょう

シーグリーン、シーブルー、マリーン、ターコイズ

パステルブルー、パステルフェイス 呼び名はいろいろありますが

同義で50%のカロテノイド色素を阻止する変異ということです

常染色体劣性遺伝の形で受け継がれるので

ノーマルとあわせればスプリットするだけであり

ブルー系をスプリットする鳥と合わせれば

共同で優性に働き同時出現してその中間色となるようです


 ところで、毎回のように話題に上る穴掘りアキクサ

その後あちこちに穴掘りしていましたが、初心に戻り

またブロックを掘り始めました

  この日も、様子をうかがいながら

   cheese1.jpg

 穴掘りに夢中になりますが

cheese2.jpg

 オカメに追い出されてしまいました

アキクサインコは巣箱の上に穴をあけることを好むかもしれません

妹の奮闘ぶりをよそに、お兄ちゃん(右)は今日もまったり

仲間と陽ざしを楽しんでいました
 
tifuretotanakasan4.jpg



 



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