ついに一瞬を撮らえた


まあ、そんな大げさなことではありませんが

HPの仮母の話で、親鳥が産んだ卵と元親の卵を入れ替えると説明しました

ジュウシマツは自分が生まず、伴侶がいなくても卵があれば抱くようです

juusi4.jpg

ほかの鳥を撮っていて偶然移り込んでいたのですが、明らかに卵を抱こうとしています

勿論ジュウシマツには大きすぎます。ウスユキバトのものですから…

      juusi3.jpg

やがて親鳥が帰ってきて追い払われてしまいました

今時孵っても寒さでウスユキの雛は育ちません

そのため雌雄を分けているのですが

まだ若くてどちらか解らなかったオスが発情し

ちゃっかりお手付きしたということらしいのです

hatotorio.jpg

しかも、何羽かにまたがけしていたらしく

この3羽それぞれが卵をうみ、内2羽の分が有精卵

写真では仲良く抱いていますが、最初の鳥が領有権を主張

2羽を追い払ってしまい、一羽で3個の有精卵を抱き、昨日1羽孵りました

ジュウシマツはと言うと

どうにもあきらめきれないらしく、となりの籠に産み捨てられている卵を抱いていました

              juusi2.jpg

  juusi.jpg

大きな卵を 三つも

この仔は昨秋に生まれた女の子です


さて

この話には続きがあります

夕方になると母親は当然食事に出かけます

今の場合、父親がいないのですから雛は寒さで弱ってしまい

ほとんど助かりません

ところが、ちょっとびっくり

例のジュウシマツ少女が、雛と卵を温めていたのです

juusi4a.jpg

小さい餌入れがあるのは、母親がなるべく産座を離れないで食事が出来るよう

私が置いたものです。麻の実とエゴマしか入っていないので他の物も

食べに行かなければなりません

juusi4b.jpg

ジュウシマツは何とか雛に餌を与えようとはきもどしては懸命に口元に運びます

ハトには独特の給餌法があるので

こればかりは仮母の才にいかに長けたジュウシマツといえど手助のしようもないわけです

やがて母親が帰ってきて、しばらくにらみ合ってはいましたが

juusi4d.jpg

ハトが本格的に雛と卵を温めだすと

ジュウシマツはしぶしぶ離れて行き

ハトの雛はようやく温かいご飯にありつけました   とさ

juusi4c.jpg

   ジュウシマツは 何度も何度も後ろ髪を引かれるように
 
        ハトの巣の様子を伺っていました  かわいいなあ


     なぜオスバトを戻さないのか疑問を持たれた方の為に

        繁殖経験のあるペアのオスとメスでも、父親になろうとしないことがあります
        今回の場合、オスは伴侶を特定しなかったので、自分の子供という自覚は
      ありません。たとえこのメスを気に入っていたとしても、今の子育てには加わろ
      うとしません。夫婦2羽だけを個室に入れていても、交尾の覚えがないオスは
      卵を抱こうとしませんでした。
       雌雄が互いに伴侶となり子育てしようという意識を高めあって初めていい夫
      婦いい家族となり得るようです
 









                   
  
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR